帯広幼稚園で働く先輩たちの声
こうだ先生/副園長
帯広幼稚園を選んだ理由は何ですか?
大学で専攻していた哲学から人の成長に関心を持ったため。
ちなみに確か卒論のテ-マは「ハイデッカ-の世界内存在に関する一考察」でした。
帯広幼稚園のどんなところが好きですか?
職員が力を合わせて保育の質を高める努力をし続けているところです。
帯広幼稚園でやりがいを感じるときはどんなときですか?
- 子どもの笑顔を見た時。
- 子どもが大人になって、社会で活躍している姿を見たり、努力している話を聞いた時。
- ダンボ-ル迷路を必死で作ったら、子どもが汗だくになって、何度もなんども楽しんでいる姿を見ている時。
今の目標を教えてください。
新しい「こまマシ-ン」(コマ遊びの道具)のアイデア見つけることです。
男性保育士という点で感じることや気づいたことはありますか?
社会状況の変化もあり、幼児教育には男性と女性の両方の視点が必要であると感じます。
未来の幼稚園教諭の方へのアドバイス
楽しさを感じるとき
子どもの笑顔
親御さんとの接し方
人として丁寧に接する事
子どもと接するコツ
まず自らその「ひと」を愛することです。
園内の人間関係
この業界では男性教諭が少ないですが、人間として、男性として、一生懸命であればそれでいいと思います。
たまには男性保育士で飲み会をするともっといいですよ。
まや先生/教諭
帯広幼稚園を選んだ理由は何ですか?
幼い頃から「幼稚園の先生」に憧れがあり、地元で働ける園を探した時にご縁があった為、選ばせて頂きました。
帯広幼稚園のどんなところが好きですか?
「あそび」を通して心と体を育むことを基本とし、一人ひとりの力に合わせた目標に向かって頑張る子を育てることを大切にしているところです。
帯広幼稚園でやりがいを感じるときはどんなときですか?
日々保育のサポートをしていく中で、子どもの成長を身近で感じられる時です。子どものほんの小さな成長にやりがいを感じます。また、子どもを見守りながらいつの間にか自分自身も子どもと共に成長していると日々気付かされます。
「大変だな」と感じるときは?
行事の準備や会議が重なった時に、大変さを感じることがあります。
今の目標を教えてください。
子どもと過ごす毎日で、自分自身が子どもと一緒に楽しめる保育をしていくことです。
未来の幼稚園教諭の方へのアドバイス
楽しさを感じるとき
子どもにとって初めての集団生活の場である幼稚園では、友だちと一緒だからこそ初めてのことに挑戦し、「出来た!」と思える瞬間がたくさんあります。その「出来た!」をという達成感を、友だちと共感し合う姿を見られることが、とても嬉しい瞬間です。
親御さんとの接し方
保育者と保護者では立場が違いますが、お互いの情報を共有しながら子どもの成長を見守っています。様々な子どもがいるように、様々な保護者がいる為、「寄り添う」という気持ちを持って接することが大切だと思っています。
子どもと接するコツ
子どもと接する上で大切なことは、まずは子どもとの信頼関係を築いていくことです。お互いを知り、あそびを通して関わってみることから始まります。焦らず、子どもに合わせて時間を掛けて接していくことを心掛けています。
園内の人間関係
日々の保育で悩んだり困ったりする中、熱心に話を聞いてアドバイスをして下さる諸先輩方が多くいます。周りの意見をたくさん聞いて、解決方法を探すことが出来る環境です。
けい先生/教諭
帯広幼稚園を選んだ理由は何ですか?
- 小さいころからの夢「幼稚園の先生」になりたい
- 地元で働きたいという強い想い
この2つが叶うのが帯広幼稚園でした。
帯広幼稚園のどんなところが好きですか?
- み仏様がいる園としてみんなで毎日手を合わせ、「いつも見守ってくれている存在」を感じながら育ち合いが出来るところ。
- 「あそびが学び」として、年間通して様々なあそびに触れ、心も体も活き活き過ごせるところ。
帯広幼稚園でやりがいを感じるときはどんなときですか?
- 子どもの「できた!」という瞬間に立ち会えた時。またそれをサポート出来た時。
- 幼稚園の先生は子どもにとって家族以外の「初めての大人」なので、クラスの子ども一人ひとりと信頼関係が築けた時。
「大変だな」と感じるときは?
行事前の保育後の準備作業、クラスだよりの記入、会議等が重なった時です。
今の目標を教えてください。
- 一年目の時から変わらず、「子どもと一緒に楽しむ」ことを大切に過ごすこと。
- 子どもの成長のサポートはもちろん、保護者の想いにも寄り添える先生であること。
未来の幼稚園教諭の方へのアドバイス
楽しさを感じるとき
個性豊かな子ども達と関わる毎日は全てが楽しく、私自身子ども達に教えているようで教わることが多いです。子どもの世界を共有出来た時もとっても楽しいです。
親御さんとの接し方
子どもの成長を共に支えていきましょうねという姿勢で丁寧に関わることを心掛けています。
子どもと接するコツ
- 子どもの目線になること
- 丁寧な言葉遣いをすること・共感を大切にする
- 友だちのような関わりにならず「先生」として良い距離感を保ちながら接すること
園内の人間関係
- 何事もそうですが「ありがとう」「ごめんなさい」が素直に言える関係性を大切に
- 働く上では助け合いが必要なので適度に相談したり頼ったり。そして時には支える側に回るように心掛けています。